テレビ朝日で放送されている お願い!ランキングpresents「そだてれび」にて、エモい絵を描くプロのアーティストたちが、いま話題のデジタルアートNFTのオークション販売に本気で挑戦する企画「エモエフティーやってみた!-人気漫画家 × NFT-」がスタートしました。
本取組は、その第一弾として「BOYS BE…」「ガチャガチャ」など90年代の名作漫画として知られる作品を世に送り出してきた玉越 博幸先生がはじめてのNFTに挑戦。
ランキングpresents「そだてれび」の番組内では実際に玉越 博幸先生が作品を創作している様子やNFTオークションへの取り組みをドキュメンタリー形式で放送し、視聴者のみならず国内外のNFTコレクターからの興味・関心を高めることに繋がりました。
本取組では、オークション販売やメタバース空間での展示を起点とし、NFTを媒体とした新たなメディアリレーションシップが構築され、デジタルなコンテクストが新たに作品に付与されたことで価値創出・向上が図られました。
結果として0.5ETH(約20万円)の落札価格となり、玉越 博幸先生ならではのタッチで表現された美少女キャラクター「shibajyo_01」は、時代とともに様々な価値や魅力を生み出していくことでしょう。
今後もNFTを通じて、日本が誇る漫画の魅力を国内外のより多くの人々が再体験し、将来的な漫画市場の活性化に繋がることを私たちは本企画を起点として検証してまいります。
NFT名:「shibajyo_01」
URL:https://opensea.io/assets/0x30d5407800539a0de9c82d47611f477af047052e/1
■ 漫画コンテンツ × NFT市場の将来性
漫画コンテンツ領域においては新作漫画のNFT化の取り組みが進んでおり、ファンであることの証明をブロックチェーン上に刻み、将来的にその漫画が⼈気作になった時にデジタルな資産として価値の向上が⾒込めるといった観点などからさまざまな検証が⾏われています。
従来の漫画コンテンツは購読と保存⽤に分けて購⼊し、それを本棚に飾ることで保有の充⾜感を体感でき、⻑い年⽉をかけて希少性の⾼い資産として保有、流通させることも可能でした。
⼀⽅で、近年では海賊版サイト問題を要因に漫画コンテンツの価値の担保性は不安定な傾向にあり、デジタルな漫画コンテンツの普及によって、希少性といった観点においては保有による価値創出は限定的なものにとどまっています。
本取組では、漫画家・⽟越博幸先⽣が書き下ろしたイラストをNFTとして販売することで、「時系列データを不可逆な形で保存する技術」であるブロックチェーン技術を利⽤し、デジタルコンテンツの保有者やその履歴を改ざん困難な形で保存、証明することができる新たなビジネスモデルの構築とその普及促進を⽬指しています。
現在、NFT市場においてはコレクティブNFTによるコミュニティ起点のビジネスモデルが確⽴し、クリエイターとNFT保有者がSNSで相互的に繋がりを持つボトムアップなメディアリレーションも定着しています。
また、各IPビジネス領域のみならず、チケット、卒業証書等にもNFTが活⽤されるなど社会実装が進む中で、NFT市場に おいてはクリエイター需要も⾼まりを⾒せています。
そのような中で、漫画コンテンツのみならずさまざまな領域でコンテンツの資産化を促進し、より多くのクリエイターとファンがデジタル上で新たなエコシステムを構築することを私たちは本取組を起点として中⻑期的な⽬的としています。
■ 本取組におけるロードマップ
1 OnCyberにおける⽟越博幸先⽣のNFT展⽰会
URL:https://note.com/nftstudio/n/n12ce8823e34c
・ETHからwETHへのスワップ⽅法
URL:https://note.com/nftstudio/n/n3b6f0acc8609
ウォレット開設や暗号資産の取り扱いがはじめての⽅向けのサポート体制も整備していますので、お困りのことがございましたら「info@cryptogames.co.jp」までお問い合わせください。
3:漫画コンテンツ × NFT市場の創出
今後も様々な漫画家が「エモエフティーやってみた!」の企画に続々参戦を予定をしており、番組放映、連携を通じてデジタルなコンテンツエコシステムの構築を促進することを目指してまいります。
◼⽟越 博幸先⽣について
⽇本の漫画家。⼤阪府⽣まれ。第45回新⼈漫画賞佳作受賞後、1991年より「週刊少年マガジン」にて『BOYS BE…』を連載開始。本作が⼈気となり、⻑期に渡り連載されました。
連載終了後も『BOYS BE…2nd Season』や『BOYS BE…L CO-OP』などの新シリーズが連載されたほか、テレビドラマ化やアニメ化などのメディアミックスも数多く展開されて います。
◼「エモエフティーやってみた!」について